令和ロマン（髙比良くるま・松井ケムリ）の本名が判明！？意外な事実と背景を徹底解説！

ネタ以上に話題になるのが、松井ケムリの「実は金持ち家庭出身」という驚きの事実。「パパは大和証券の副会長」というフレーズはバラエティ番組でもおなじみになりました。また、髙比良くるまの「くるま」という芸名の由来も実はとても興味深いものなのです。

本名と芸名、そしてその裏側にある意外なストーリーを徹底解説していきます！

まずは、令和ロマンのメンバー2人のプロフィールと本名について見ていきましょう。

髙比良くるま（たかひらくるま）

松井ケムリ（まついけむり）

コンビ名「令和ロマン」の由来

「令和ロマン」というコンビ名は、元号が平成から令和に変わるタイミングで改名したことに由来します。「令和」の時代に「ロマン（夢や理想）」を持って活動していきたいという意味が込められています。

元々は「魔人無骨（まじんむこつ）」という名前で活動していましたが、2019年5月1日の改元に合わせて現在の名前に変更しました。この改名が吉と出たのか、その後の活躍は目覚ましいものとなっています。

「くるま」という芸名の由来

髙比良くるまの「くるま」という芸名には、意外な由来があります。実はこれ、「自動車の運転免許を持っていないことを忘れないように」という理由から名付けられたといいます。

ちなみに2025年5月17日のテレビ番組で、くるまは「この騒動で（吉本興業との契約解除後）、可能であれば芸名も変えようかな」と発言しており、今後は新たな芸名での活動の可能性もあります。

「ケムリ」という芸名の由来

松井ケムリの「ケムリ」という芸名の由来については、「体格がいかつく、激しいパフォーマンスをすると煙（ケムリ）が出そうだから」といった説があります。

髙比良くるまの姓である「髙比良（たかひら）」は、一見珍しい名字に思えますが、実はメジャーな名字なのです。「高平」や「高比良」という表記もあり、名字ランキングでは3000位前後に位置する「ごく普通の名字」です。

特筆すべきは、「髙比良」姓の約6割が長崎県に集中しているという特徴的な分布です。長崎県の島原半島には「高比良山」があり、その地名から派生した名字と考えられています。

令和ロマンのネタ以上に話題になるのが、松井ケムリの家庭環境です。彼は自身のネタでも「パパは大和証券の副会長」と語っており、これは事実です。

松井ケムリは様々なテレビ番組で自身の裕福な家庭環境について言及しています。たとえば「動物園に行くためだけにシンガポールまで旅行に連れていってもらった」というエピソードや、父親が慶應大学卒業後にお笑い芸人になる息子に「AIができない仕事だから」と応援してくれたというエピソードなども話題になりました。

2025年2月、髙比良くるまはオンラインカジノで賭博した疑いがあるとして警視庁から事情聴取を受けていたと報じられ、活動を自粛。その後4月末をもって吉本興業との契約が解除されました。

一方、松井ケムリは引き続き吉本興業に所属しており、「令和ロマン」としてのコンビ活動は事実上の休止状態となっています。

令和ロマンの2人は、本名の姓をそのまま使い、名前の部分を芸名にするというスタイルを取っています。これは芸能界では珍しくないパターンですが、一方で完全に本名で活動する芸能人や、全く違う芸名を使う芸能人もいます。

横浜流星さんや米津玄師さんのように、「これは芸名だろう」と思われがちですが実は本名という例もあります。一方で、つんく♂さんや松平健さんのように、本名とは全く異なる芸名で活動する方もいます。

令和ロマンの場合、髙比良くるま・松井ケムリともに姓は本名、名前部分だけが芸名という、ある意味中間的なスタイルを取っています。

記事更新履歴

• 2025年5月18日：記事初公開
• 2025年5月18日：髙比良くるまの改名発言に関する最新情報を追加